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大阪・豊中勤労者山岳会のブログです


by toyonaka-rouzan

雪山教室・霊仙山

日 程  1月28日~29日
参加者  (生徒)碓井、上村、上山、吉村、岡部、古川(正)、十河、野坂
     (スタッフ)舛井、神田、野村、木嶋、安藤、田中、池田、土居、古川(慈)、太田
 

 柏原駅に到着し、身支度を調えたところで、まずは、読図講習です。
 霊仙山は、ガスが出ると迷いやすく、地形図とコンパスでルートを維持していく必要があります。 今回は新雪でトレースが消えていると思われ、絶好の読図日和です。
 講師は野村さん。今回のコースで注意を要するポイントを6箇所ほど挙げて説明し、出発します。
 
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 歩き始めて1時間もするとトレースがなくなり、ラッセルの始まりです。
 生徒さんに代わる代わる先頭を歩いてラッセルしていただきますが、息が上がり、フラフラし始め、5分もすると大汗をかいて交代です。これも慣れですので、訓練あるのみです。
 
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 沢筋を登り続けると、二本杉に到着。ここでワカンを装着します。時間がなくなってきたので、ここからはスタッフが先導して進みます。ここからも、ひたすらラッセル、ラッセル、ラッセル。ときおり、若くて元気の良い生徒さんを先頭にして、ルートファインディングしながらラッセルしていただきました。
  
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 4合目の避難小屋に到着したのは16時前。1日目はここで行動終了とします。
 避難小屋の周りを整地してテントを4つ張ると、豊中労山テント村の完成です。
 テントに入り、皆で鍋、お酒をいただきます。しかし、雪山のテントでする宴会って、なんでこんなに楽しいんでしょう?あっという間に時間が過ぎ(僕はほとんど寝ていたようですが。。)、22時半ころに就寝しました。
  
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4時に起床して朝食をとり、テントを撤収します。撤収作業をしていると、夜が明け始め、テン場から朝焼けがきれいに見えます。テン場から見る夕焼け、朝焼けはいいものですね。伊吹山も浮かび上がります。
  
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2日目も、ひらすらラッセル、ラッセル、ラッセルです。朝日が昇ると、トレースのない真っ白な雪の稜線は、息を呑む美しさです。ラッセルは苦しいものですが、誰もトレースをつけていない美しい雪面に自らトレースをつけていく喜びは、雪山ならではの醍醐味でしょう。
  
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途中で読図講習をしながら進みます。コンパスを合わせ、進むべき方向を「せ~の」で指さしていただきますが、全員が正しい方向を指してくださり、ホッとしました。


 最後は、木が疎らな美しい斜面をラッセルで登ると、避難小屋に到着です。ここで伊吹山をバックに記念撮影をしました。
 
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 経塚山に登り、反対側の谷へザックをデポして、霊仙山の山頂へと向かいます。
 山頂からは、伊吹山、びわ湖など、360度の眺め。あまりの美しさに言葉を失います。びわ湖も綺麗ですね~。ここからの景色は何度見ても感動します。
 
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 デポしていたザックを背負い、お虎が池を通過して、下ります。我々が下っていると、醒ヶ井から登山者が続々と登ってきます。
 
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 途中でワカンを外し、ドンドン下っていきます。ここからは消化試合で、下山後のビールと熱々のコロッケを夢みながら、それだけを励みに歩を進めます。
 バスは本数が少ないので、醒ヶ井駅まで歩かなければならないだろうと覚悟していましたが、養鱒場バス停に着くと、何と何とバスがいるではありませんか!歓喜してバスに乗り込みます(15:36到着で15:38発)。
 醒ヶ井駅に到着し、揚げたてアツアツのコロッケを求めてフードコーナーに行ったところ、シャッターが下りていました(絶望)。聞けば、お店は「気が向いたときに開けて、気が向いたときに閉めている」とのこと(絶句)。
 駅前で反省会をして、売店でお酒とつまみを買って電車に乗り込み、宴会しながら大阪へと帰りました。

 お疲れさまでした。
by toyonaka-rouzan | 2012-01-28 21:58 | 登山学校