雪山教室 修了山行 「荒島岳」
2013年 03月 12日
~ 2012年度 雪山教室 修了山行 ~
日 時: 2013年2月16~17日
場 所: 荒島岳
参加者: 11名(講師4、スタッフ2、生徒5)
行 程: 1日目/大阪駅集合→ 勝原スキー場 → シャクナゲ平(幕営・食事・就寝)
2日目/シャクナゲ平 → 荒島岳 → シャクナゲ平 → 勝原スキー場 → 大阪駅
ようやく生徒5名全員が揃う実技となった。今回の交通手段はなんと貸切バス!
MAXハイテンションで浮かれていると、あっという間に勝原スキー場へ。
ラッセルを交代しながら進んで行くとAさんから声がかかる。
初めてのラッセル!
前に進もうともがくも・・・進んでいる気全くしーひん!!
「ちゃんと進んでんでー」と励ましてもらいながら、雪と格闘!
・・・と言うより弄ばれる(*_*)
ブナの木の枝にも、私の髪の毛にも、雪がびっしりとついてきた頃、シャクナゲ平に到着。
寒い・・・汗をかいてしまう自分を呪いながらテントを張る。
6人用テントに11人。完全にムギュムギュのパンク状態。
なんとN村さんの節目のお誕生日~♪
ということで、宴はこれでもかっ!という程に盛り上がる。
かんぱ~い♫
足は痺れっぱなしだけど、このひしめき具合がなんだか心地いい。
薄っぺらなテントを隔てれば、外は厳しい自然が広がっているのに、
ここは温かくて、みんなの飛び切りの笑顔もある。
雪山テント泊の幸せを噛みしめながら、就寝・・・☆☆
二日目
落ちそうな星空が段々明るくなると、そこには一面、生クリームのような雪がっ!
もちろんダイブ!! けど脱出できない・・・ Hちゃんたすけて~!
荒島岳山頂を目指して出発!
と、その前に・・・華のあるお二人を拝みます。
ゴールはあの山の向こうです。
“もちがかべ”
名前の正しい由来は知らないけれど、 う~む・・・まさしく餅色の壁!
日本海も見えてきました!
枝をまたぎ・・・っていうことは、木の先の辺りまで雪が積もっているのか!?
感心している場合じゃない!左に寄りすぎると、落っこちてしまう・・・
登っては後ろを振り返り、少し登るだけで また違う景色に感動。
雲海や真っ白な白山の姿から パワーをもらいます。
“雪庇”というものも初めて見ました。 間隔を空けて歩きます。
ラッセルはずっとAさん。すごいっ!
快晴で風も無い恵まれた環境で、荒島岳山頂に到着!!! いえ~い♪♪
興奮が止まらず、歓喜のハグ!
(注) 襲いかかっている訳ではありません (注)
ジャンプしたり滑ったり、はしゃぎながら テントまで下っていきます。
テントまで戻って、N坂さんお手製のケーキでもう一度N村さんをお祝いし、
勝原スキー場まで下っていきます。
“トトロの木”
新雪を見つけては、ダイブしながら (足を取られてコケることもしばしば・・・) 下山。
暑かった・・・
温泉に寄り、食べ物やお酒を買い込んで、宴会しながら 帰阪。
大阪に着いた頃には「また行きたいなぁ」
・・・と すっかり 雪山テント泊の魅力に 取り憑かれてしまいました。
あっという間の雪山教室でしたが、
雪山なんて武者修行の場所・・・とのイメージが大きく変わりました。
厳しい自然環境の中でも、登山は楽しい。
御陰様でそう思うことができました。
どうもありがとうございました!!
記:西山
日 時: 2013年2月16~17日
場 所: 荒島岳
参加者: 11名(講師4、スタッフ2、生徒5)
行 程: 1日目/大阪駅集合→ 勝原スキー場 → シャクナゲ平(幕営・食事・就寝)
2日目/シャクナゲ平 → 荒島岳 → シャクナゲ平 → 勝原スキー場 → 大阪駅
ようやく生徒5名全員が揃う実技となった。今回の交通手段はなんと貸切バス!
MAXハイテンションで浮かれていると、あっという間に勝原スキー場へ。
ラッセルを交代しながら進んで行くとAさんから声がかかる。
初めてのラッセル!
前に進もうともがくも・・・進んでいる気全くしーひん!!
「ちゃんと進んでんでー」と励ましてもらいながら、雪と格闘!
・・・と言うより弄ばれる(*_*)
ブナの木の枝にも、私の髪の毛にも、雪がびっしりとついてきた頃、シャクナゲ平に到着。
寒い・・・汗をかいてしまう自分を呪いながらテントを張る。
6人用テントに11人。完全にムギュムギュのパンク状態。
なんとN村さんの節目のお誕生日~♪
ということで、宴はこれでもかっ!という程に盛り上がる。
かんぱ~い♫
足は痺れっぱなしだけど、このひしめき具合がなんだか心地いい。
薄っぺらなテントを隔てれば、外は厳しい自然が広がっているのに、
ここは温かくて、みんなの飛び切りの笑顔もある。
雪山テント泊の幸せを噛みしめながら、就寝・・・☆☆
二日目
落ちそうな星空が段々明るくなると、そこには一面、生クリームのような雪がっ!
もちろんダイブ!! けど脱出できない・・・ Hちゃんたすけて~!
荒島岳山頂を目指して出発!
と、その前に・・・華のあるお二人を拝みます。
ゴールはあの山の向こうです。
“もちがかべ”
名前の正しい由来は知らないけれど、 う~む・・・まさしく餅色の壁!
日本海も見えてきました!
枝をまたぎ・・・っていうことは、木の先の辺りまで雪が積もっているのか!?
感心している場合じゃない!左に寄りすぎると、落っこちてしまう・・・
登っては後ろを振り返り、少し登るだけで また違う景色に感動。
雲海や真っ白な白山の姿から パワーをもらいます。
“雪庇”というものも初めて見ました。 間隔を空けて歩きます。
ラッセルはずっとAさん。すごいっ!
快晴で風も無い恵まれた環境で、荒島岳山頂に到着!!! いえ~い♪♪
興奮が止まらず、歓喜のハグ!
(注) 襲いかかっている訳ではありません (注)
ジャンプしたり滑ったり、はしゃぎながら テントまで下っていきます。
テントまで戻って、N坂さんお手製のケーキでもう一度N村さんをお祝いし、
勝原スキー場まで下っていきます。
“トトロの木”
新雪を見つけては、ダイブしながら (足を取られてコケることもしばしば・・・) 下山。
暑かった・・・
温泉に寄り、食べ物やお酒を買い込んで、宴会しながら 帰阪。
大阪に着いた頃には「また行きたいなぁ」
・・・と すっかり 雪山テント泊の魅力に 取り憑かれてしまいました。
あっという間の雪山教室でしたが、
雪山なんて武者修行の場所・・・とのイメージが大きく変わりました。
厳しい自然環境の中でも、登山は楽しい。
御陰様でそう思うことができました。
どうもありがとうございました!!
記:西山
by toyonaka-rouzan
| 2013-03-12 20:16
| 登山学校